体調が悪い話
最近は多少暖かくて真冬の割にはそれなりに過ごしやすい時期が続いていますね。
そんな中、私の体調は最悪です。
昔からお腹が弱い
これは小学生の頃にまで遡ってから現在まで続いてる症状なんですが、私、お腹がとても弱いです。
小学生の頃は今以上に牛乳大好きマンだったのでやばい時は私1人で1Lの牛乳を1日で飲み干してたりもしました。 そりゃ腹も壊すわ。
牛乳を飲みすぎた結果、腸がバグってケツから血が吹き出すいわゆる血便になり、1日中お腹がゴロゴロギュルギュル状態になりました。 もう一歩で入院する羽目になっていましたが、幸運なことに点滴1本で復活しました。恐るべき子供の回復力。
中学生の頃は特に冬の寒い時期なんかはどんなに頑張って厚着してもお腹が冷えるのか、毎日のようにお腹を壊していました。
その度に保健室に逃げ込み、保健の先生から梅肉エキスとやらをもらって一口舐めていました。 この梅肉エキスというものは効果抜群で、お腹の痛みがすぐに消えて楽になったことを今でも鮮明に覚えています。
社会人になってもお腹が弱いのは改善しておらず、6年ほど前に会社の同僚と旅行に行った時に胃腸炎を発症し、旅行期間中美味しいものを一切食べられないという旅行の目的の半分を占める行為を楽しめなかった苦い思い出もあります。
最近は特にひどい
これは割と笑い事ではないんですが、胃腸炎を発症する頻度がかなり上がってきていると感じています。
「あ、胃腸炎だ」って思うきっかけは腹痛よりも消化不良で認知することがほとんどです。
汚い話ですが、食べたものが姿形ほぼそのままでトイレでこんにちはしてます。
「あぁ〜こりゃ胃腸炎だわ」と。
とりあえず最近ではエビオス錠を飲んで腸の状態をなんとか正常に戻そうと頑ばってはいるものの、なかなかすぐに良くはなってくれない様子です。
まじでヤバいと思う瞬間が来た
そんな折、先日夜眠りについて1時間ほど経った時、強烈な腹痛に襲われて目が覚めました。
最初は「あ〜お腹、というか胃のあたりが痛いな〜」くらいで多少我慢できる程度の痛みが5秒くらい続いた後すぐに収まり、またしばらくしたら痛くなる、という痛みの波がある状況でした。
しかし、時間が経つに連れて痛みのレベルがどんどん上がっていき、「うぅ…!」と呻き声を上げるようになる始末。
これは流石にやばいかもしれないと思いつつ、隣で寝ていた(正確に言うと私の呻き声やのたうち回る仕草で寝られていない)彼女に薬をもらい、改善に一縷の望みを託して再度就寝を試みました。 これが確か夜中2:30くらいの出来事。
薬よ早く効いてくれ〜〜〜と祈りながら布団にこもるも、当然そんなにすぐに効いてくれるはずもなく、痛みの波は容赦なく襲いかかります。
それに夜中の3:00前ということもありめちゃくちゃ眠い。眠いけど痛くて寝られない。地獄は私の家にあったんだ。
そこから1時間ほど痛みと眠気のタッグと格闘しながらついにその時が来ました。
まじでもう無理!痛すぎる!!
人生で救急車を呼ぶべきか本気で悩んだ瞬間だった。
冷静な彼女が「救急車を呼ぶべきかどうか迷った時」に連絡すべき救急相談センターに連絡してみては?とアドバイスをくれ、そこに連絡しました。
急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。 東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
だそうです。
早速電話してみると、一次受けの人が看護師の方につないでくれて(看護師につなぐだけなら一次受けの人必要なのか?)代わった看護師の方に症状を伝えました。
- 症状を訴えているのは誰か
- 年齢
- いつから発生しているか
- 詳しい症状
- 発熱はあるか -> No
- 吐き気はあるか -> No
- 歩けるか -> Yes
後半の質問に回答してる時に「あれ?救急車呼ばなくていいルート入ってない?」って思ってましたが、案の定救急車は呼ばずに自力で最寄りの病院に行けという回答でした。
まぁそりゃそうか。
最後に自宅から最寄りの病院をいくつか紹介してもらい、そのままタクシーを自宅前に召喚して大きい病院に直行しました。これが朝5:00の出来事。
病院 〜そして有給へ〜
タクシーを呼んですぐ、会社のSlackに全休させてくださいと投稿。朝5:00。
そしてそそくさと着替えタクシーの到着を待つ。
5分ほどで病院に着いて熱や脈拍を計り、問診に答えていく。
診察室に入った後は同じように症状を詳しく伝え、採血しました。
私、右腕の血管がすごい浮き出やすくてそこに注射器を刺されたわけなんですが、私が今まで見たことない機器で血を抜かれまして、その機器のせいなのか先生も若干装着というかテープでの固定に手間取って、刺してるところを結構グイグイされて「いてていてて」ってなってました。
針をぶっ刺された腕の様子。流石に太すぎません???
その結果、結構血が漏れて私の右腕からそこそこ血が垂れてて先生が慌ててガーゼで拭いてました。 大丈夫かいな。
その後、お腹や下腹部の触診を経て、「血液検査の結果が出るまでの間で点滴を行って、結果次第でCTで画像撮りましょう」という流れになった。 点滴のタイミングでお腹の痛み止めも打ってもらいました。
朝6:00くらいから点滴を打ち始めたんですけど、これが思いの外時間がかかり、結局空っぽになるまでやらなかったんですが点滴を外したのは恐らく朝8:00前くらいだった気がします。
ちなみに針を外すときも結構手をグイグイされて
私「あ、いてていてて」
看護師「あ、お腹ですか?」
私「いや、手の方です」
看護師「あ、すみません」
的なやり取りがありました。
血液検査の結果では、お腹の痛みに伴って白血球の数が増加しているものの、そこまで異常な数値ではないとのことでCTでの画像取得はしないことになりました。
何はともあれ、痛み止めを打ってもらったことで痛みはだいぶ良くなったものの(完全になくなってはいない)、夜は痛みでほぼ寝られなかったことで激烈に眠く、こういう状態だったので仕事はお休みさせていただきました。申し訳ない。
また、隣で寝ていたばかりに巻き添えで寝不足にさせてしまった上、病院にもずっと付き添ってくれた彼女には大変感謝しております。ありがとうございます。
まだ痛い
そんな出来事が昨日の夜中〜早朝にかけてあったわけですが、お腹はまだ若干痛いです。
痛みの波が来る頻度はかなり減りましたが来る時は来る。でも痛みはそこまでじゃないので多少は改善していると思います。
ただ、今日出勤途中の電車で頭がぼーっとするし気怠さが増していくしお腹がぐるぐるして気持ち悪いしで、会社には非常に申し訳ないんですが更にお休みをもらいました。
ちなみにまだお腹は気持ち悪い。
初詣に行った時に神様に無病息災をお願いしたんですが、その願いは早くも叶わなかったようです。
どうにかして健康な体を維持できるように努力していきたい所存。
(色んな所からリングフィット再開しろって言われそう)